たけのこ博士への道 第6話
たけのこ博士への道〜Road to Dr. Takenoko〜
第6話 土
京白子たけのこを栽培するのに必要な要素は何だろう?他とどーちゃうの?って思いますよね。
答えは土と傾斜!!
小石や砂利などが少なく、粘性がかった土壌であることが必要なのです。
たけのこの皮の色は陽当たりまたは、空気の流通状態によって変わってしまいます。
たけのこの皮は、土中で⻩白であ っても、地表に上がるとその部分が黒みががってきます。
つまり、白子たけのこには、粘土質の土で、光をシャットダウンしてくれることがもっと重要なのです!
土質で勝負アリって感じです!
また、地表に出る前にたけのこを掘りとるために、土入れ作業をしますが、
その土入れ作業が容易な暖斜地や平地が適地です!!
すべて人力で土入れするので、平地という条件が、京都以外の他府県では非常に困難な条件なのではないでしょうか。
まただらだらと書いてしまいました。
要は、京都盆地ありがとうってことです!!